ゴールデンウイーク鳥羽クルーズレッスン

2012.05.17 Thu





今年のゴールデンウイークは天気が荒れました。その中、前半は比較的穏やか、鳥羽へクルーズ&ラーンのレッスンクルージングを一泊二日で行いました。まずはパッセージプランニング。生徒さんにクルージングの行程を海図を使ってプランニングしてもらいます。そしてその中に、潮汐や天気、リスクのあるポイントなどを調査列記してもらい、それを確認して出港です。
前半は穏やかでしたが、さすが伊良湖水道、抜けるといい風が吹いています。神島を南からパスして菅島の南海面、ヨセマルと呼ばれるブイの近くでセーリングの実践。そしてMOBのトレーニングを行いました。
係留地はいつもの海香マリーナ。その日の夕食は、タクシーで鳥羽駅近くへ。夜は温泉につかりゆっくりと休みました。
翌日は午後から雨の予報。早立ちして三河湾へできるだけ早く入ります。安全第一なので、そういった天候などにともなった早い判断は、クルージングには不可欠です。入ってしまえば、少々天候が荒れても大丈夫。佐久島へ寄って槍付けのアンカリングレッスン。その後、ゆき屋で食事をして出港。
蒲郡へは10マイル。西浦沖から快適なセーリング。マリーナに着いたとたんに雨!ラッキーでした。
クルージング実践しながらのレッスンは、時間が長いので疲れはしますが身に着くことが多く、実戦的です。ISPAのセーリングレッスンの「売り」でもあるのです。コース後半には、できるだけクルーズ&ラーンを入れてゆきます。これからは行き先のバリエーションもふやしてゆく予定。卒業生の方の再度のご参加もお待ちしています。

  1. 2012/05/17(木) 11:18:15|
  2. スクール|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:6

春のISPAスクール

2012.04.06 Fri



3月4月とISPAセーリングスクール盛況です。ウイークデーこの日は、二名の参加でコンピテントクルー、デイスキッパーとそれぞれのカリキュラムを、役割を分担して実施しました。
三河大島の南側でアンカーリングレッスンを実施。アンカーリングはクルージングの「華」ともいわれます。確実で応用力の高いアンカーリング技術を身につければ、多くの美しい入り江で素敵な時間を過ごすことが可能になります。緑深く、澄んだ水の、静かな入り江を独占することだって可能なんです。そこで過ごす一夜は、ヨットの魅力をまた一層深くするものです。
そしてまた、アンカーリング技術は、いざとなったっときの身を守る最終手段です。最悪の状況になったときに、アンカーリングして身を守ることもあるのです。だから・・・この技術は深い。。。といわれます。
レッスンでは三河大島や佐久島でこの実習をおこなっています。

[春のISPAスクール]の続きを読む
  1. 2012/04/06(金) 00:05:02|
  2. スクール|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

卒業後のアフタースクール

2012.02.20 Mon



ISPAのスクーリングを一昨年に終了されて、いまではシングルハンドでデイセーリングを楽しまれてるMさんからの依頼の、ワンポイントレッスンです。Mさんのヨットで行います。今日のテーマは「帆走着岸」と「槍付け」。帆走着岸はエンジンが不調でかからなかったりした時、セーリングでドッキングする方法です。マリーナや港の状況、風の状態などを判断してアプローチ方法をプランし、そしてゆっくりと桟橋に風の力だけでアプローチ、スピードを殺して着岸します。セーリングの巧さと、状況判断がキーポイントです。これができれば、クルージング中のかなりのリスクを減らすことができます。
槍付け・・・これは日本の港などに岸壁付けするアンカーリングの一種で、これを一人で実施するにはそれなりの準備と、慣れが必要です。これもまた、風向きなどの状況判断がポイントです。
真冬ですが、いいコンディションの中でレッスンを実施することができました。

ISPA卒業後は、個人の目標や課題に沿った形での往来ベーとレッスンを行います。またお船をまだ持たない方にも、クルージングプランをご提示しますので、実践でヨットに乗り、スキルをアップするお手伝いをいたします。

  1. 2012/02/20(月) 21:53:01|
  2. スクール|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

2012セーリングスクール実施中!

2012.02.04 Sat








2012年になり、例年になくスクールのお申込みがはやいペースで続いています。現在も4名の方が継続してデイスキッパーを目指して在校中です。ご希望に応じた日程で、コンディションを見ながら進めています。

先日は昨年の卒業生の方のマイヨットで五カ所湾へのクルーズ&ラーンでのレッスンを実施しました。初日は鳥羽、浦村湾へ舫い、二日目は五カ所湾へ。両日、強い風に吹かれましたがいいレッスンになりました。この日は、強風ながら晴天で真っ青な空!海の色も、まるで沖縄のよう!真冬のクルージングも素敵です。

  1. 2012/02/04(土) 19:09:19|
  2. スクール|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

答志島クルージングレッスン

2011.09.12 Mon



ISPAセーリングスクールのクルージング実践レッスンで三重県の答志島へ。風に恵まれて、マリーナ出てから島に着くまで、ずっと風だけのセーリングでゆく。講習生は三名、お医者さん、元ロケット設計技師、ヨット部出身の先生、など多彩な顔ぶれ。デイスキッパーのレッスンなので、セーリングプランの立案から、風やコース、セールサイズのジャッジなどみなさんで行ってもらう。安心して見ていられる、いいチームだ。

伊良湖水道を、ゆきかう大型船を交わしながら、それでもエンジンはかけずにセーリングで進む。今年は何度もここを、レッスンで渡った。この水域へ入ると、風が必ずと言っていいほどあがり、うねりが入る。今回は穏やかだか、ヨットが進むには充分な風がある。快適だ・・・。

島では、先着していた葉山からのヨットに、少し無理を言ってスペースを空けて頂き、いつもの場所に強引に係留した。和具という名のこの漁港は、ぼくのお気に入りだ。狭い漁港だが、漁船に囲まれて、緑の山が迫り、島独特の風情がある。
ここへ来るたび、いつかの初夏の日を思い出す。少し離れた牡蠣で有名な港の近くで、牡蠣の食べ放題を頂いた。煙に咽ながらも、こんなに食べたの?と自分でも疑るくらいの数の焼牡蠣を食した。この年は、特に牡蠣が美味しかった。翌日、答志島のこの港へ移動した。そこで、昨日の牡蠣屋さんの娘、小学生の女の子が遠足に来ているのに出会った。挨拶をすると少しはにかんで、少し笑った。黒い、クリっとした目がかわいくて印象的だった。ぼくは女の子が友達たちと、島の浜辺で遊び、お弁当を食べているのを、ぼんやりと、時間の観念もなしに、ヨットの傍らから眺めていた。静かな午後だった。何もないこの場所に、子どもたちの声が響き、なんとも言えない安らかさを生みだしていた。波の音、時折聞こえる漁船のエンジンの音、高い空で鳴く鳥、そして子どもたちの声・・・・。つまり、これ以外、必要ないのだと、思った。
その日の夕方は、ひと際夕焼けが綺麗だった。そして空は青く、蒼く、闇に沈んだ。その日の明け方に偶然見た、信じられらないような茜色の夜明けの空の色とともに、ぼくは心の目に焼き付けた。何度もこの周辺は船旅しているが、あの時の旅、あの日の情景を、ぼくはずっと忘れない・・・。

島の帰りも、またいい風が吹いていた。エンジンを早々と切って、風に乗って進む。伊良湖水道にさしかかると、また風が少しあがった。セイルを少し小さくする。もう、黙っていても、みんなは必要な動きを的確にこなしている。だからヨットの上は静かだ。風の音と、波の音だけ・・・。

素敵な二日間だった。

  1. 2011/09/12(月) 22:51:55|
  2. スクール|
  3. トラックバック:2|
  4. コメント:1

サンセット&ナイトセーリング

2011.07.11 Mon



蒲郡ISPAスクールでは、サンセットクルージングや、夜の海をゆく、ナイトセーリングもお客様のオーダーで実施しています。
昨日はサンセットから出航し、星が空に輝く時間まで三河湾をセーリングレッスンしました。涼しく、街の灯りも綺麗。少しワクワクする、夏の体験です。ご希望の方はご連絡ください。

  1. 2011/07/11(月) 21:13:30|
  2. スクール|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

小学生たちの体験スクール

2011.07.09 Sat



小学生の子供たちを乗せて、午前と午後の二回、二家族の体験クルージングを行いました。梅雨明けのシーブリーズでセーリングしながら、大島へ。大島横の、小さな無人島に泳いで渡り、しばしの海水浴。海水は数日前の雨で、少し淀んでいたけれど、気持ちいい日でした。子どもたちの夏の思い出になったかな。

  1. 2011/07/09(土) 23:01:18|
  2. スクール|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1

春のスクールスタート

2011.03.20 Sun



春のISPAスクールがスタートしました。
三重県からご参加のUさん、そして静岡のFさん。この季節は天気が変わりやすく、二日目は15Mを超えるドン吹きで、出艇をあきらめました。震災のこともあり、少し慎重になっていますが、スクールですからそれは一番に優先されることではあります。海に出られない分、ヨット内にてナビーゲーションの講習を行いました。

安全第一に、そうでありながら、自分や船の限界を少しでも理解し、「自信」につながるレッスンを今年も心がけます。

  1. 2011/03/20(日) 23:09:14|
  2. スクール|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

舵誌 広告掲載

2011.02.21 Mon



ヨットの唯一の雑誌、「舵」の3月号に二分の一ページでの広告掲載をした。ウェブでの募集を中心に行ってきたけれど、今年からは少しだけ、雑誌の広告にも使うことに決めた。特に今月号はISPAの講習内容が横浜のスクールをモデルに特集されている。少しでも雰囲気が伝わるといいのだけれれど・・・。

例年に比べてスクールのお問い合わせ、お申込みのスタートが早い。
これも広告効果だろうか・・・。

  1. 2011/02/21(月) 01:29:56|
  2. スクール|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:0

アンカーリングを学ぶ意味

2010.10.24 Sun



当スクールでは、スクールカリュキュラムとして、いくつかの
アンカーリングテクニックを講習している。
クルージングに出た時、入り江奥深いところでアンカーリングして
静かな、深い闇の夜を、自分の船の上で過ごすことは至福だ。
カナダの海は、素敵なアンカーリングスポットが沢山あり
それをしないことは、クルージング最大の楽しみをヘッジしてしまうことに
なりかねない。

日本ではどうだ・・・。
三重県の東海岸はリアス式の海岸線が複雑に入り組み
実はアンカーリングして過ごすことができる場所が少なくない。
スクールをしながら、そんなスポットを紹介していきたいと思ってるが
そこでそうして過ごしているヨッティーは実は少ない。
せいぜい、夏の海水浴場の沖にアンカーを打って遊ぶくらい・・・。
旅の途中、一夜を過ごすのは漁港か、マリーナ。
これは文化か。

アンカーリングの意味は他にもある。
・・というか、これが重要だ。
最悪の状況になったっとき、アンカーを打って、そこにとどまる。
30ノットを超える風、向きはリーショア(岸向きの風)。
そして、エンジンが壊れる。
ヨットはタッキングを繰り返すが、波と風でリーウェイし
次第に岸辺が近くなる。
そんなとき、最後の手段、アンカーを打ってそこにとどまるのだ。
バウにぶらさげるアンカーは、すぐに打てるように、そのためにそこにあると
言ってもいいとさえ思っている。
そのために、少々重くても、その船のジャストサイズのもうワンサイズ上の
大きさのアンカーを持っていてほしいと思う。
人の船に乗り、「アンカーは?」と聞くと、あまり使わないから
船室の奥にしまってある・・・と。
最悪の状況で、船の奥からそれをひっぱり出してきて、すばやく
荒れた海へ投入することは、まず不可能に思える。
いや、そうする選択肢すら、きっと持ち合わせていない。
アンカーは、夏の海水浴場の沖で、一時係留する手段だとしか、きっと
思っていない。

あるマイボートで受講していただいた船には、とても効きのいい小型のアンカーが
バウにセットされていた。
ぼくはそれに加えて、バースの下に眠っていた大きなアンカーを
バウのアンカーウェルに押し込んで置くことをオーナーに提言した。
確かに日常的に使うには大きいと感じるサイズだが
その頭がちょこんとデッキの上に見えていることで、最悪の時の
安心感につながると願うのだ。
もちろん、そんな状況にならないように、プランニングすることが
一番大切なことであるに違いないけれど・・・。

それにしてもアンカーリング技術の奥は深い。
使う「セット」の準備から、ポイントの地形、底質、風、潮・・・・・。
そして無駄のない、アクション。
急にうまくなることはない。
いろんなシチュエーションで、練習し、経験を深める必要がある。
その、基本的なセオリーの一端を、スクールではレッスンする。
でも、確かに、一端でしかない。

アンカーリングはイマジネーションが大事と思う。
見えない海底で、アンカーがどんなふうにころがり、そして刺さり
深く埋まっていくかをイマジネーションできれば、おのずとその正しい
方法はわかってくる。
ぽちゃんと落として、その重さで止まっているわけじゃない。
意思があるように動き、合理的に引っ張られ、その力で埋まってゆく。
面白い・・・と思う。
そして深い・・・と思う。

三河湾の大島周辺は、とてもアンカーの効きのよいポイント。
南の風、西の風それぞれを避ける浅いけれど入り江がある。
いい、練習ポイントだ。
佐久島は槍付けのいい練習場所。
アンカーの効きはよく、風は北西が入るが、正面から。
好きな岬、御座岬の北、白浜沖は静かで美しいポイント。
三重県、九鬼の入り江もよかった。
九州の九十九島の、入り組んだ池のような入り江も、よかった。

静かな真っ暗な入り江で、星座がわからないくらいの夜空を
見上げたいものだ。


  1. 2010/10/24(日) 23:45:48|
  2. スクール|
  3. トラックバック:4|
  4. コメント:0
次のページ

プロフィール

カレンダー

11 | 2018/12 | 01
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

Recent Entries

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

RSSフィード

DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

利用規約