五カ所湾から蒲郡へ

2010.08.20 Fri







五カ所での三組のヨットレッスンを終了し、四組目はしばらくの五カ所での
基礎レッスン後、蒲郡へクルーズ&ランをする予定とした。
英虞湾入り口でのセーリングレッスン、御座白浜でのアンカリングレッスン。
どれもいいコンディションに恵まれ、美しい景色も堪能した。

蒲郡への帰港の日。
天気予報は晴れ、いつものような暑い日が予想された。
南の風が、少し吹くかな・・・そう思ってはいた。
順調に布施田水道を超えると、少し様子が変わってきた。
うねりが大きくなる。
風が10mを超えだした。
セールはフルメイン。
波に対して、進行方向は横向き、風は後ろから・・・。
波の腹で、ヨットは大きく波の下へロールする。
それを回避するために、少し風上へ舵を切りたいのだが
そうすれば、風の力でなおさらヨットはヒールする。
反対に波を下るように舵を切れば、ジャイブしてしまう。
波高は約3m、けして大きくはないが、波の角度と風の向きが「悪い」。
沖合に見える先行するヨットが、大きく倒れ、また起き上がるのが見えた。

スクール生たちの安全を第一に考え、コクピット奥に自分をビレーして
しっかりと座っていてもらうことにした。
船酔いしているひともいる。
セールのリーフを考えたが、そのためのヒーブツー状態にするプロセスにも
リスクがある。
風はこれ以上にはあがらないと、読んだ。
だとすれば、波の方向へ転進する大王崎沖合までの辛抱だ。
そこまでゆけば、あとは波の背中を下って走れる。
ジャイブの可能性も低い。

先行するヨットはシマヨットハーバーで一緒だった。
メインセールを下し、ジブだけで機帆走しているように見える。
あれでは船のロールが強まるばかりか、速度も出ない。
みるみる追いつき、彼らが大丈夫そうなのを横目で確認しながら
波の中を飛ばした。
大王崎を超え、少し北へ転進すると、予想通り風と波の向きは同じになる。
少しだけ風に角度をつけながらも、ダウンウインド。
艇速はときに9ノット。
ぼく自身はヘルムを楽しみながら、驚くほど早く的矢湾の入口へ着いた。
風は次第におちてゆき、波もおさまってくる。
布施田から大王、そして的矢までの、かなり限定した区間、時間に
風と波が「踊った」ようだ。

あとで気圧配置を確認すると、三重県南部から名古屋にかけて温暖前線が
発生していた。
その前線は大雨をその周辺に降らしていただけでなく、海から陸への
強い風を、瞬間的に生み出していた。
なかなか予想が難しい、風波だった・・・・。

神島を通過すれば、伊良湖水道を抜け、そして三河湾へ。
しばらくぶりの「三河湾」。
うねりもなく、穏やかな海を、一路蒲郡へ向かった。

その後、月曜、火曜と五カ所からがんばってくれたSさんのデイスキッパー
レッスンを蒲郡でおこなう。
この季節には珍しい北風が吹き、海の上は涼しくて講習ははかどった。
無事、Sさんサティフィケート取得。
おめでとうございます。
他のスクールのみなんさんも、ご苦労様でした。

今年の五ヵ所シリーズは、とても好評で、充実した。
来年も企画したいと思っている。

  1. 2010/08/20(金) 22:48:59|
  2. ヨット|
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五カ所湾 クルージングレッスン 桧扇荘

2010.08.06 Fri



五カ所湾での三回目のレッスン。
今回は二日間の予定で、静岡から参加してくれるKさん。
初日は静かな志摩ヨットハーバーのけしきのいいサロンで机上講習。
午後からは船の説明をし、しばらく湾内をクルーズ。

二日目、せっかく「いい場所」にいるのだからと英虞湾へ足を延ばすことに。
五カ所の湾口を出るとうねりがやや大きくなる。
あきらかに外洋のうねり。
南東の風をうけて、御座岬へ向かう。
しばらくして英虞湾にはいると、うねりは穏やかになった。

迷路のように入り組む湾を、慎重に奥に奥に進む。
ナビゲーションのとてもよいトレーニングとなる。
入り江をずっと奥、この先まだいけるの?と思うほどの奥に
目的地はある。
桧扇荘。
小さな桟橋を持った、桧造りの素敵な海宿。
ここでランチとする。
ついでに、ここのすばらしい桧の露天風呂にも入れて頂く。
至福だ。
露天風呂から、自分の船を見る。
風が静かに入り江をわたる・・・・。

ウミトモセーリングスクールは、もちろんテクニックトレーニングも
しっかりと実施する。
それに加えて、すばらしいロケーションへ、ご案内したいとも思っている。
その実現方法が「クルーズ&ラン」なのだ。
ぼくはインストラクターであり、それ以上に優秀なガイドでありたいと
いつも願っている。

帰り道はセーリングトレーニングをしながら。
カミングアバウト、ジャイビング、ヒーブツー・・・。
二日目としては、理想的なスクールデーとなった。
Kさんは次回は蒲郡でのレッスン予定だ。

  1. 2010/08/06(金) 22:15:21|
  2. カイトボーディング|
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進水式

2010.08.06 Fri



セーリングスクール、スクール生のMさんの素敵なヨットがやってきた。
ずっとスクールをしているときから、この海を一人ではしりたい・・・
そういっていた。
こんなに早く、それが実現するのはMさんの行動力の早さのたまものだ。
しばらくはMさんのお船で、スクールを実施する予定だ。

進水式。
シャンパンをお船にかけて、これkらの安全な航海を祈念する。
Mさんに、すばらしい海のライフスタイルが実現すると確信する。

おめでとうございます!!

  1. 2010/08/06(金) 22:07:07|
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スクール ダブルヘッダー

2010.08.02 Mon

先週末土曜日、五カ所湾からのスクールレッスンで帰名した。
その翌日、日曜日。
早朝スタートのウインドサーフィンのレッスン。
北西の風がやや強く吹き、その日が初日のYさんには少し厳しい風。
でも、実は、北西の風のときラグーナビーチの海面は綺麗なフラット状態となり
乗りやすい・・・とも言えなくもない。
Yさんはセンス良く、数回のセイルアップトライで沖へ向かって走り出した。
後ろからパドルボードでついてゆき、セイル操作をアドバイスする。
その言葉に、素早く反応したYさん。
時間終了のころは満面の笑顔で「楽しかった!」と言ってくれた。
インストラクター冥利に尽きる言葉・・・。

午後、間をおかずカイトボードレッスン。
ラグーナから豊川河口ビーチへ移動する。
風は北西で安定して、やや強い。
カイトボードのレッスン日よりだ。
今日の生徒は3人。
一人はもう既にボードに乗ってプレーニングできる。
最初にプレーニングするまでが、このスポーツの「試練」だが
実はそう長い「期間」でもない。
多くの人は3回から5回で、カイトを操作して海の上を走る。
夕暮れまで風は続き、みんながくたびれて力尽きるまでレッスンは続いた。

さすがに疲れた・・・・。
でも充実したレッスンデイーとなった。

  1. 2010/08/02(月) 22:53:01|
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